4/29 西条商店街で産業文化フェスティバルが開催されました。西条市国際交流協会では、テーマを~ラテン・アメリカ~とし、協会の出展団体さんと一緒にラテン・アメリカを西条で感じるイベントを開催しました!
さて、少し紹介をさせていただきます。
国際交流員さんによるワークショップは、、、「ピニャータ」作りです。これは、メキシコなどの国で子供のお祭りに使われる、中にお菓子をいれた紙製のロバ人形作りです。93人の子供たちがオリジナルのピニャータを作成し、最後には子供達がバットでホセさんが作ったピニャータをたたき割ると、お菓子の争奪戦が始まり、参加者の真剣さと観客の笑いが交差していました。
また、西条市国際交流協会団体員の催しでは、「すすめる会」は、JICAのOB/OGの方々で構成される、ラテン・アメリカでの活動状況や国の紹介をしていただきました。多くの方が写真などをじっくり見るとともに、民族衣装の紹介コーナーでは子供も大人も試着しラテン・アメリカを体験していました。
カフェコーナーでは、マテ茶やコーヒーの試飲やお菓子の試食で皆さんラテン・アメリカを感じていただけたと思います。準備した紙コップ600個は高校生ボランティアがあっというまにマテ茶を紹介し提供できました。
西条市で日本語教室をしている西条国際交流ボランティアの会では団体の活動状況を展示し、来場者に説明をされていました。それぞれの団体が各々の活動披露をできたのではないでしょうか。
さらに、グレゴリーさんによるオステオパシーや西条高校生によるイギリススタディーツアー報告会や、アルゼンチン 出身のマリアさんのプレゼンテーションも盛況で多くの方々に足を運んでいただけました。
お天気にも恵まれ、たくさんの方にお越しいただき、国際交流活動が充実した1日になりました。これをきっかけに西条市国際交流協会にご興味がわいた方は是非、事務局までご連絡をお願いいたします。
平成30年度も市民の皆様と一緒に国際交流を考えていきたいと思います。